本講座は、細かい発音や文法を根こそぎはぶいて、しかもカタカナを使って超絶初級向けに基本的なモンゴル語の特長をお話して、後はとにかく発話してみる…という禁断のメソッドでモンゴル語を勉強していただきます!日本一簡単でいい加減な?専門的なことは二の次、三の次!そんなんでいいのか?っていうモンゴル語講座です!お気軽にご参加下さい!
<日時>
2026年1/16(金)、23(金)、30(金) 19:00~20:30
チケット:全三回分で3000円(各回要オーダー)
申込み⇒ http://www.shagaa.com/index.php/ticket
<会場>
手作り雑貨とカフェの店しゃがぁ
(岡山県岡山市北区大和町2-8-27 第一松島ビル 1F-N)
<講師>
講師:西村幹也(NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長・手作り雑貨とカフェの店しゃがぁ店長):
遊牧文明に魅せられて、モンゴル、カザフ、トゥバ民族の土地に1991年から通い続ける。現地で見聞きしたことを伝えることを仕事とし、写真展、展覧会、文化講座、イベント、民話ライブ、コンサートなどを全国で開催している。執筆を続ける情報紙しゃがぁ発行などの諸活動がモンゴル国に認められ、2012年に友好勲章を授与されるに至る。椎名誠監督映画「白い馬」通訳、テレビ番組製作コーディネート、資料提供、外務省からの委託通訳経験多数。「もっと知りたい国モンゴル」(心交社)他。東京外国語大学モンゴル語科卒。大阪大学講師(2021~)。北海道在住。
#モンゴル #モンゴル語 #語学講座 #語学 #文化講座 #岡山 #文化人類学
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[札幌イベント終わりました~]
昨夜は久しぶりの民話ライブでした~といって、写真は物販コーナーしかありませんけど……。
次のトークライブは10/3岡山でやります~。
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間もなく再開します!
モンゴル出張してました店長西村、帰国して、北海道の自宅で秋のイベント準備にあけくれていますが…。
10/3にお店再開します!
な、お、Photoライブの演目、都合で変わります!
10/4,18の<アルタイ山脈と遊牧民音楽の噺>⇒<仔馬に焼き印を入れる日>となります。都合で、アルタイ山脈地域に行けなかったんです…。
10,11,12月と基本岡山地域にいますが、少々不規則に店が開いたり、閉まったり…しちゃうんですが、ま、許してください…。
#モンゴル #カザフ #鷹匠 #トナカイ #馬 #遊牧文化 #遊牧民 #写真展 #民話 #ライブ #演奏会 #トークライブ #馬頭琴 #民族音楽 #カシミヤ #フェルト #カザフ刺繍 #岡山 #喫茶店 #カフェ
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【一緒にいくかい?]
「可愛いでしょう?」と、家族ラインに娘がぬいぐるみウサギを投稿したのをみて、
「いいなぁ…」と、つぶやいて犬が欲しいだ、ウサギ飼いたいだ言っている私に、
「はい、あげる」と、娘がくれたのがこの子。
オルゴールになってて、なぜか娘の選曲は「北の国から」…。
自宅の仕事机の上だと、あまり、かまってやれないからなと思うと車の中で飼うしかなくなるわけです。
しかし、私の車にいつもぬいぐるみウサギっていうのも、ヘンなジジイってなりそうで…ちょっと抵抗があるんです。もうちょいちっこかったらさりげなくていいのに、それなりの存在感あるんですよね。
といって、どっかにおいておいたら、かまってやれないしなぁ~。
助手席前で飼うしかないか。なんか、こうして場所をとられるお、このあと、ここに、犬だ猫だ熊だ鹿だと、増えていきそうな気がして、怖い…。
つうて、わたし、結構、ぬいぐるみ好き…
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【ハブラボkidsに呼ばれまして~】
岡山滞在をはじめたところ、こんな風にお声をかけていただけました。
10/11(土) 10:30~14:30
10:30~12:00の「ぼうけんのじかん」で、モンゴルに冒険してもらおうと思います。
おはなし:
モンゴルで最初の歌と楽器の話
楽器体験:馬頭琴を触ってみよう
参加費:2000円 (定員15名)
予約問合せ 090-4004-2578
申込みフォーム: https://www.arigatou-farm.com/hblab/
#モンゴル #馬頭琴 #民話 #物語 #岡山 #ハブラボ
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[草刈りも、ね]
もう、一ヶ月もすれば無くなるのが例年ですが、熊の活動も活発になりますからね、出会い頭バトルとかしたくないですし…。お互い不幸ですよね。なので、草むらラインを押し込まないといけないのです。それは自宅敷地よりも、隣など周辺地域が重要です。周りは原野商法で売られた、手入れをしない土地なわけで、すぐ隣が草ボウボウのブッシュ!草むらかき分け熊さん散歩してて、草むらをでたら、そこには私がっ!なんてことになるんです。
緩衝地帯を作らねばならないのです。
熊さんは作れませんからね…私が作るしかナシ。
頑張ろ…っと。
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【口琴予約販売のお知らせ】
さて、10月半ばに来日予定のモンゴル口琴協会の方々ですが…
イベント会場では各種口琴の販売を行います。それなりの種類と数を持ってくる予定だとは言っていますが、なくなってしまったら、おしまいってことです…。
しかし、確実に手に入れたいという方もいらっしゃることでしょう。
というわけで、予約を受け付けることにします。
お金は当日会場で、ナランデルゲル氏にお支払いください。
私は、数のとりまとめをするだけです。
あ、会場には行けないけど、買いたいという方もいらっしゃいますよね?この場合ですと、私が送付、および決済手数料などの手間暇がかかってしまいます…ので、送付手数料をいただきます。
送料は着払いとしたうえで、梱包手数料1000円+決済システム利用料(決済金額の10%)をいただきます。
10月以降の私の環境はあちこち移動だったり、状況が流動的で、こういう作業が一番手間がかかるんです…。ご理解ください。
予約販売を受け付けるのは以下の3種類です。大きいので…数が最初にわかっているとうれしいって話です。
これはノムン ホールと言います。直訳すると弓楽器となりますが、まぁ、弓口琴というのがいいかな。口を当てて反響させながらの演奏ということになります。動画をあわせてご覧下さい。
いずれも1万円です。
購入希望の方は…以下のフォームからお申込ください。
https://www.shagaa.com/index.php/ticket/nomankhoor
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【Cafeしゃがぁ岡山店再開間近!】
店長モンゴル出張ということで、7/1から閉店してますCafeしゃがぁ岡山店ですが、予定通り10/3(金)に再開します!
そして、10月中はがんがんイベントが続きます!
平日は夕方からおしゃべり会~、まぁ、お気軽にお茶でも飲みながら、ご参加ください。参加費は無料です(飲み物オーダー願います)。
ただで垂れ流すんだから……と思うと、ネットで配信しちゃおうかな?あ、飲み物代がはいってこないか……。
投げ銭QRを使ってみようかな。
Gopro使ったライブストリーミングだと、パソコンもいらないしねぇ。音をどういう風にクリアにとるか?が問題ですね。あと、テレビ画面を見てもらいながらってなると、これまたちょいと工夫必要ですよね。といって、あまりおおげさにやると、大変なんですよ。
Cafeしゃがぁ岡山店、どうぞよろしくお願いします!
#モンゴル #岡山 #トークライブ #馬頭琴 #イベント #民話
#ギャラリートーク #カザフ刺繍 #フェルト #カシミヤ
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【運営資金、どうかご協力を願います!】
愛知、大阪、東京とコンサートが確定しました。
岡山、鳥取のイベント詳細はまだ調整中ですが近日中に決定します。
あちらこちらの皆さんのおかげをもちまして、宿泊関係がかなり安くあがることになりました!当初予定していたよりも安く出来そうではありますが…
ガソリン代、高速道路代、食費などの運営費用はまだ不足しています。
どうか、この貴重な機会を安心して運営できますよう、ご支援をいただければと重ねてのお願いにあがりました。どうぞ、よろしくお願いします!
https://www.shagaa.com/index.php/2025amankhuur
#モンゴル #伝統音楽 #民族音楽 #遊牧文化 #喉歌 #口琴 #ツォール #オルティンドー #ボイスパフォーマンス #beatbox #東京 #瀬戸 #大阪 #岡山 #鳥取 #イトナミダイセン藝術祭 #演奏会 #コンサート #祝詞
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【カシミア商品取扱開始!】
先日、予告してましたが、本日より京極町ふきだし講演にあります”くるまdeオスト”店での販売を開始しました!
帰国してから、値段決めたり、レジの準備、値札付け替え…棚を買いに行ったり、組み立てたり、わたわたわたわたしてて、やっと販売となりました。
モンゴル国…羊毛やヤギ毛…たくさんあるんですよ。
でも、でもですね、製品加工の現場では、羊毛やヤギ毛が不足???というんです。
んで、遊牧民側からきくと、「ヤギ毛はともかく、羊毛はほとんど金にならないよ」といいます。持って行かれているけど、値段は安く買いたたかれて…。
へんじゃねえか?と今回、カシミア会社のボスにきいてみたんです。
すると、
「あつめるのは個人が多いんだけど、彼らが外国企業に売っちゃうのよ。原毛は国外に出せないから、原毛洗浄工場を外資が作っているの。モンゴルの原毛洗浄工場は2箇所しかないの。で、そこよりも、外資の工場は高く買い取るわけなので、モンゴルの原毛洗浄工場は…洗う原毛が少ししか入ってこない…で、それを国内のあちこちの加工所のあいだでとりあいなわけ。外資の工場は売ってくれないから。そういうわけで、モンゴル国内に洗浄後の羊毛が出回りにくくなっているわけ。カシミアも似たようなもんよ。」とのことです…。
過去にモンゴル国内の製造業がいくつもこういった外資が原料を高値で買い取るなどのやりかたで潰されたわけですが…ここでも同じ事が起きているようですね。
もちろん、岡山のcafeしゃがぁや、あちこちで開催されるイベントでも販売します!
このカシミア会社はNEGUNといいます。後発ながらもその品質の良さでリーディングカンパニーの一角を占めるにいたっています。
リンク先にも書いてますが、日本国内の大手デパートでの販売実績を持つほんもののカシミア100%商品たちです。それをそこそこの値段で販売しますので、ぜひ、お手にとってご覧頂きたく思います。
#モンゴル #カシミア #マフラー #カーディガン #岡山
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【 インチョン空港、良いなぁと]
昨日、17時過ぎにトランジット手続きを済ませて、LOUNGEへ直行。
21 時過ぎまでパソコン開いて、あれこれそれ。
こんな時間だとナップスペースなんてないだろなと思いながら行ってみると、ありましたー。
寝床ゲット‼️
んで、0時過ぎくらいまで、なんやかんやして、力尽きて寝て…。
5時から使えるシャワー(トランジット客は6$)を浴びて、6時から再びLOUNGEへ~。
ナップスペースを得られるなら、ホテルいらないんだよなぁ~とつくづく…。往路はトランジットホテルに2万円も払ったのですが、もったいなかったかな?
でも、ナップスペース…、どうしてもマイク使って会話をするんだ?イヤホン使わずに動画をみるんだ?馬鹿じゃないのか?こういうのホント嫌い!みんな、寝てるだろ!普通に考えたら、迷惑だろ‼️
って、思わない奴らもいるんだよな…。
イヤホンつけて、寝ましたわ。こういうのがなければ、最高なんだけどなぁ…。空港設備がいいだけにとても残念…。
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【たぶん…尻尾が…】
「オレがお前くらいの頃は、仔馬を捕まえて焼き印を入れた後、もう、片っ端から乗っかって、振り落とされても乗っかってってやったもんだぞ」といわれたビリゲー君。
一番小さな仔馬ならきっと大丈夫とふんだんですかね?自分で投げ縄で捕まえて…。
んで、乗ったのですが…仔馬は柵へ一目散、彼は自分で降りたんだというのですが、おそらく、尾てい骨からおちたみたいで…。可愛そうに。
「いつまで落ちたところにすわってんじゃねぇ!立って歩いていればすぐになおるわ!」と怒鳴られるのですが、痛くて動けない様子。
ちょうどそこに彼の両親が来たのですが、二人とも
「ん?落ちた?どした?ん?大丈夫だろ。しっかりしろっ!」って言うだけ…。
大人たちは、みんなして、ゲラゲラ笑っているだけで…アーギーだけが、とても反省している様子でした。
アーギーはいつも、「父さんとか、兄さんとか、落ちたら落ちただくらいにしか思わないみたいだけど、怪我したら…さ。可愛そうだよ」って言うような優しい子です。
ビリゲー君、痛み止め飲まされて、湿布貼られて…。夜には元気になってました。
はい、大人たちが言うように、動いていれば大丈夫…みたい…なそうでないみたいな?
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #仔馬 #焼き印 #調教 #遊牧文化
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[ これだよなっ!こうでなくちゃね‼️]
昨日のフェスティバルでヘトヘトでしたが、朝6時に出発してアーギーのところへ。
今年生まれた仔馬に焼き印を入れる日です。
先日、最近は液体窒素を使った“冷たい印字”がはやりはじめていることをききましたが、「親から受け継いだ焼き印を使わないなんてとんでもないっ!それに熱い生き物に冷たい印をおすなんて良いことであるはずが無い!」と、手伝いに来ていた人々は皆、言ってましたね。
びっくりだったのが、今回来て大活躍した男、なんと“あの“ヒシゲー〔二十歳そこそこで無免許酔っ払い運転にひき殺されてしまったセレンゲ、ドーギーの弟)の1番の友だちだったそうで…。兄さん若かったよね?」だと?
さて、今回はいつもより規模は小さかったですが、まぁ、これだよなってなくらいに激しいのを見せてもらいました。
予想してきたよりも、仔馬が大人しいとわかるや、群に分け入って仔馬を直接とっ捕まえはじめたんです。見事な体捌きで仔馬をひっくり返して組み伏せて…。あれよあれよという間に、みんな仲良く焼きを入れられてました…。
ビデオにも撮ってますので、そのすさまじさは別投稿にて~。
あばらにひびはいってなければ、真似してみたいなっていったら、本気でみんなに止められました。身体鍛えて来年やるぞっと、こっそり思っているのですが、きっとかみさんから、きつーーーく、止められそうです。
見てて思ったのは、やはり馬の動きをよく知っていて、かつ、そのバランスをどうやれば崩せるか熟知してますね。いくら、身体を鍛えたとしても、簡単にはいかないでしょうね。仔馬と格闘してすでに何度も転がされるは、引きずられるは、指折られるはしているので、次は?考えない方が、いや、もう、何もしない方が良いんでしょう…か。でも、やってみたいなぁ……。←典型的な、絵に描いたような、「年寄りの冷や水」となるのが目に見えてる?
この夏、最後のモンゴルイベントはこれでおしまいです。明日、出国です。
最後の日に、アーギーのところの仔馬たちがサルバー(群に戻された仔馬たち。初めての冬を迎える経験浅いルーキーの意味)として無事に冬を越え、まだ見ぬ仔馬たちに期待をよせて、また来年はアイラグがたくさんとれるような良き夏が訪れることを祈り、願いながら、ウランバートルに向かってます。
草原がいつまでも草原でありますように…
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #遊牧民 #遊牧文化 #馬 #草原生活
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[ヘトヘト…]
昨日はほぼ一日、カメラバッグをぶらさげていたわけですが…。
腰、肩、背中、うー、痛くてうごけません。足もガタガタ。
マジで筋トレやり直そう…。
105mmの新レンズの噂にうおっと思ったのですが、今の装備にもう一本レンズを増やす???
無理です…わ。
今日は朝から身体が熱を持っているようで、、、だるいは、さむいは、あついは、いたいは、どうなってんだか、、、もう。
身体鍛え直さないと、どうしようもなくなりそう…
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【ノマド フェスティバルで~】
やってまいりましたノマドフェスティバル。
駐車場から乗り合いバスで会場へ。
門をくぐるとお土産物屋さんがわーっと並んでますが、主会場には各アイマグごとのパビリオンゲルがあって、それぞれにアイマグ紹介プログラムを展開していました。
入ってすぐのところがオブス、バヤンウルギー、ホブドと、西モンゴルの特徴ある地域の人々がそれぞれにいろいろ。
バヤンウルギーのゲルに行ったら、ボルドーが…居るでは無いですか~。
しばらく一緒に見てまわったのですが…。
「おとといから来てるんだけど、つまんないよ。もっと牧民出身のホンモノの担い手を集めるべきだよ」はボルドー。私も、
「アイマグごとではなくて、それぞれの集団でパビリオンゲル作った方がいいんでないかい?」なんてことを言いながら、二人でしばらくうろつきました。
というのも、服の着方も種類もなんもかんも、めちゃなんですよね。あるはずの区別がない…。あれは何人の服だ?みたいなことをはなしながらううろ。
いろんな服を着ている人がたくさんいるけど、それが正しい着方なのかがわからなくて、写真を撮る気がそげてしまったんですよね。
んで、あちこちでやってるミニコンサートも、基本的に、いわゆるステージ芸術ばかりで、各地にあったはずの特徴もなんもごちゃごちゃになってまして…これまた、撮影する気にならない。
とはいえ、牧民文化に光をあてようというのはいいことで、すでに本来の形が失われているとしても、歓迎するべきなんだと思います。
そんな中で、この秋に来日する口琴演奏者たちのところは、、、、いやはや笑っちゃうくらいに寄せ集めっ!良い意味です。様々なモンゴル遊牧文化をそのままに集めているんです。
いわゆる演奏のレベルとかいうと、ステージ向けのようにこなれていないのですが、それがいいっ!ってか、それが普通。そうですね、ボルドーがいっぱい?わぁ、、、こんな人たちを何人もつれて秋のコンサートやるのか???
さて、協会代表のナランデルゲル氏…ほんと、押しの強い若者でして、副大臣?(シャダルサイド?こういうモンゴル語使わないので苦手…)と特別ゲルでの会席とやらに招待してもらっているから…と無理矢理つれてかれてます。
大臣の挨拶はなかなかによく(←えらそう)、遊牧民、遊牧文化なくしてモンゴルたりえないと。文化を守ろうというなら、ぜひ、遊牧生活者を守るような施策を願います。
終わり際に、これまた無理くり副大臣さんとちょちょいと話をとかと、、、、。んー、こういうの苦手。
解放されたのは18時~。カメラバッグが重いよー。スリングバッグにしてみようかな…。
ノマドフェスティバル、総じて…ま、良いことだと思います。もっと在野の演奏家や遊牧民が表に出てきてくれたらもっと良いなと思いましたけどね。
あ、そうそう、、、、トナカイ、、、暑くてかわいそう…でした。一緒に写真撮ると2000tg, 騎乗して写真撮影は5000tg。んー、トナカイはきっと自分の運命を憂いてるだろうな…。
会場から駐車場へ戻るバスがなくて、重いカメラバッグをかついで、1kmちょいを歩き、とどめを刺された感じです…。
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #遊牧文化 #遊牧民 #口琴 #オルティンドー #ビエルゲー #民族音楽 #民族芸能
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[ついにカシミヤ商品の扱いをはじめます!]
「西村さん、カシミヤ商品扱わないの?」
「貧乏で買い取れないもん…」
「お金は後でいいわよ~」
ということで、扱いはじめます!
モンゴルでは後発になりますが、カシミヤ100%で、日本のデパート催事などでの販売実績のあるモンゴル最高級カシミヤ商品を扱うNEGUN 社の商品です。
「カシミヤ商品は金持ちのものっていうんじゃなくて、もっと身近につかえるものにしたいの」というナランゲレル氏の考えも私のそれと一致しまして、よーし、やるかぁ!ってことになりました。
各種マフラー、手袋、カーディガン、帽子などをとりあえず持ち帰って、販売開始します!
できれば販売会なども企画していきますので、お近くで開催の折は、ぜひお越しください~。
まずは京極町のお店に並びます。
そして、10月からは岡山のcafeしゃがぁにも並びます。
ご期待ください!
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #カシミヤ #マフラー #ストール #手袋 #帽子 #カーディガン #プレゼント
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【降りやぁいいってもんじゃない…。草が綠になればいいってもんじゃない…】
今朝方から、雨が降り始めました。スコールのような雨ではなくて長々と降りそうな雨です。この夏は干ばつだったので、「あー、これで草が生えるからいいね」と遊牧民でないモンゴル人さんたちをはじめ、何も知らない人々は言うのですが、そういうわけにはいかないんですよねぇ。
日照量は減っているし、気温も下がってきています。そりゃぁ、全然、植物に影響が無いわけでは無いけれど、この後、こんなんばっかだと、地面に入った水は凍ってしまって…、寒い冬がやってきてしまうんですよねぇ。
どうせ降るなら6,7月にしてくれーっていうのが、現場側の意見。
そうそう、スコールみたいな大雨を見て、これで草が生えるねと、おめでたいことを仰る方々もいらっしゃるのですが、これまた、全然、ダメ…。
カラカラに乾いた大地に水が染み入ることもなく、ガーッとどこぞに流れてってしまうだけなんですよねぇ。なので、谷間、低地部分はそれなりの綠になるけれど、きわめて限定的ですね。
草が綠になったといっても、夏営地にいつまでいるのか?という問題だってあるわけです。秋営地を持つ方々は、すでに移動したかな?どうだろ?地域によっては、8月の初め頃に冬用の牧草刈りをします。そのときに生えてなければ…仕事のタイミングがずれていきますよね。臨機応変にこういった変化に対応できるのが遊牧民の凄いところなんですが、それにしても、困ることには変わりないんです…。
それに、綠になりゃぁいいのかって話もあるんです。
道路工事などではがされまくった草原を見て、街のモンゴル人が「2,3年もすれば綠になるんだよ。モンゴルの自然はすごいんだ」と誇らしげに仰るのを何度か耳にしました。
ところが、生えてくる草は、剥がされる前の草とは違うんですよねぇ。プレブダワー曰く、「この草…家畜たちは、食べるものがなくなった時に、やむを得ずに食べる草なんだよ。好んで食べないし、食べても太らない…」。綠にもいろいろあるわけです。例えば、川岸の青々とした草ならって思ってきくと、「あぁー、あれは水っぽくてあまり栄養価がないんだ。」とダメ出しされました。みずみずしい青いのって、いまいちらしき…。ゴビ砂漠地域の草は栄養価が高いとかっていわれていたり。まぁ、このあたりは、科学的に私は調べてませんけど(調べろよ!)、現地の人々の経験知というのをまずは聞き取ることが大切かなと思ってます。例えそれが荒唐無稽なデマのような話でも、それらを元に行動を決めているのだから、それはそれ。
「夏に生えた草の丈の雪が積もる」という話もあります。今年は干ばつ…。つまり雪が少ないってことです。日本的には雪が積もると大騒ぎですが、こちらでは雪がある程度(この程度っていうのがキモ)降ってくれないと、水不足になっていったり、冷え込みまくることになったりします。むしろ、泣ける…ってなことに。もちろん、これも、地域によって、また、所有家畜によっても対応は様々なんですけどね。
ほんと、遊牧文化って、十把一絡げに話せない…ので、面白いんですよねぇ。自然界の常なる変化に都度対応できる知恵を経験を持つ人々…。常に想定外と向き合う人々…。すごいなぁ。
せめて、穏やかな晩秋から冬となることを祈るばかりです。
....ワンコども、ビショビショのくせに私が外に出ると飛びついてくる…やめてくれ…。
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #遊牧文化 #雨 #モンゴル犬 #いぬ
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[実はとても優秀な番犬です‼️]
モンゴル犬(バンカル)のアルスラン。
とても甘えん坊で、人懐っこくて、もう、めちゃくちゃかわいい‼️暑いと、それはそれはだらしなくのびているんですが…。
昨夜、実はオオカミと格闘してきたと?
夜中、ワンワンと吠え続けていた三頭のモンゴル犬たちでしたが、このアルスランは二頭を従えてオオカミと激しくやり合ったのだそうです。
ここいら、オオカミいます。いますっていうか、来ますかな?この春2月に生まれたばかりのこのアルスラン、他の二頭より、オオカミをドツきまわすことにかけてはピカイチなのだそうです。
草原地域では、動物保護とかってことで、オオカミを狩ることができません。家畜の被害が出ようがなんだろうが、ダメなんです。なので、家畜は襲われまくりです。日頃から銃で脅されたりしてればオオカミだって遠慮しますが、人間が何もしないとなれば、もう、やりたい放題です。十把一絡げの自然保護や動物愛護って、人間と自然との距離感を狂わせますね。人間も自然界の一部としてオオカミと戦うべきなのに。んで、現場も何も知らない頭でっかちの連中が決めたルールに縛られて不利益を被るのは遊牧民と相場は決まっています。タイガでは銃を持って歩いてるだけで、密猟者扱い。犬を連れてトナカイ放牧に出ても密猟者扱い…。なんじゃそりゃ?オオカミには家畜を差し出し、熊には自らをってか?
そんなわけですので、優秀な番犬はオオカミ除けに役立ちますね。こんなとぼけて、だらしないけど、やるときゃやるっ!いいなぁ、かわいいなぁ…
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #モンゴル犬 #いぬ #動物愛護 #自然保護
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[Цөгөрцөгツォグルツォグ?]
っていうんですって…。
つうか、モンゴルで初めてカマキリ見ましたっ!
ツアー中、川岸でテント張ったのですが、朝、片付けようとしたら、あれま、いたの?
いるんですね、カマキリ。アーギーは珍しいよっていってました。和名、、、ないよなきっと。他の種類も居るのかな?
かわいい…
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #昆虫 #虫 #カマキリ
...
【いつでも馬に乗れると思うんじゃねぇよ!】
夏になると、ウランバートル住まいの親戚さんやらお友達さんたちやらが田舎にやってきます。
そして、言うんです、簡単に…
「馬に乗せろ」と。
まったくわかってないんですよ、遊牧生活のこと。
いつでも、馬が家の外に何頭も繋がれていて、鞍がついているとでもおもっているのでしょうかね?家族の規模にもよるけど、そんなのは普通だったら一頭だけです。それも、家の主がもっとも信頼する良い馬です。
何も知らない人は、
「その馬でいいよ、乗せて」といいます。
そんじゃ、きくけど、大切にいつも磨いているランドクルーザーやオートバイを、「ちょっとそこに行ってくるから貸して」って言われて、はいはいって貸しますかね?貸したとしても、「ぶつけられたら嫌だな」とか思いますよね。馬についても同じです。
それに、まともに乗れもしないような人が、乗せろっていうわけでして、もしも、落ちたら?間違いなく、馬が悪い、こんな馬に乗せたお前が悪いって言われることになるんです。
ですから、馬に乗りたいって言われたら、群れを連れてきて、捕まえて、鞍を付けて、頭絡付けてって一連の作業が強いられるんです。馬がどこにいるか?もちろん、彼らはわかっているけれど、放牧に出しているんだから、馬が好きなところにいるわけで、それを連れ戻すのがどれだけ大変なコトか、分かってますかね?彼らは、簡単にやってのけるから、大したことの無いようにおもうかもしれませんが、そんじゃ、自分でやってみな?ってんです。
突然、やってきて、馬に乗りたいって言われたら、乗れるようになるまで、下手をすれば2~3時間かかるでしょう。だって、場合によっては、家の主が乗る馬に鞍がついてないかもしれませんからね、そこからです。
バイクで行けばいいじゃん?あのねぇ、オートバイに追い立てられた馬はあらっぽくなってますよ。そんな馬でいいんですか?
草原生活は無駄なことはしていません。必要最小限の活動で目一杯の結果を生み出そうとします。時間を無駄にしているように見えるとしたら、それは観察力がなさすぎなだけ。仮に寝転がっているとしても、それこそ、突然、馬連れてきてくれと言われて、出かけることになるときの体力を温存しているとみれば、休みも仕事です。
そして…
「モンゴル人なんだから、馬にタダで乗せてもらえて当たり前。食べ物もらって当たり前」という風潮…。なんでも金で解決するのは、もしかしたら悪いことかもしれないけれど、でも、現実問題として、生活の中に入り込まれてきて、わがまま放題されて…。お金ぐらいもらわないとやってられないでしょ?お金をもらった対価として何かをやってやっているんじゃないですよ、彼らは。頼まれたからやっているだけで、お金なんてっていうと恥ずかしいかなって思うから黙っているんです。それを分かっているのか、分かっていないのか、いずれにせよ、出来れば「タダ」でと思っているんです。それが当然と思っているんです。
私は、彼らの所に滞在する人に、「彼らには一日いくらです」とした上で、「馬に乗る場合は前日に行った上で別料金を払ってあげてください。馬の準備にそれなりの労力がかかるし、乗馬に同行するのだって時間を割かねばなりません。その間、家で何かあっても対応できないわけですから。少しでも保険的な意味合いで彼らの損失を補填してほしいんです」ということにします。
モンゴルで馬に乗る…
モンゴルには馬がたくさんいる…
当たり前のことのようで、そのためになにげなく、気前よく、貴重な自分の時間を割いてくれる人への感謝を何かの形で表すのは私は当然だと思うのです。
町住まいのモンゴル人…。どんどんと草原のことを知らなくなっているようです。
さらにひどいのは…。
遊牧民に馬鹿にした態度をとることが許しがたい。
草原で暮らす偉大な知恵を持つ人々を尊敬することなく、馬鹿にして、時には札びらでひっぱたくようにしてこき使う…。
ここ数日、ドーギーと世間話をしていて、なんども、ふざけたモンゴル人、無知な外国人に足蹴にされた話を聞かされました。
遊牧民は異邦人たちの馬飼いではないんですよ!遊牧生活の流れを知ることもなく、いつでも、馬に乗るのが当たり前だと思わないでほしいなぁ。
って、モンゴル語で書いたら、きっと大炎上するんだろうなぁ。
対応するの面倒なので、日本語で毒を吐き散らかしてもらいました。
ご清聴、ありがとうございました~
#モンゴル #旅行 #2025モンゴル旅行 #馬 #乗馬 #遊牧生活 #ツーリスト
...
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当店は北アジア地域の遊牧民、モンゴル、カザフ、トゥバ人たちの遊牧文化を、彼らの心のこもった美しい手作り雑貨に囲まれて、美味しい飲物を味わいながら、感じて頂けることを目指したお店です。
当店は北海道に拠点を持つNPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁによって運営されています。
手作り雑貨コーナーでは…
カザフ刺繍やモンゴル刺繍商品、フェルトヌイグルミ、フェルトスリッパ、シルク&フェルトストールなどの他、各種アクセサリーなど、日本では手に取ってみることが出来にくい様々な珍しい商品を販売しています。全国各地で開催し、リピーター続出のヤク毛、ラクダ毛の激暖靴下も取り扱っています。
当店で扱うカザフ商品たち…
モンゴル国バヤンウルギー県在住のカザフ人女性たちの多くが師匠と崇めるアイナグル氏(通称アイナ)の手によるカザフ刺繍商品たち…。
彼女は社会主義崩壊時期(1990年末から)にカザフ人女性たちの現金収入手段となるようにと各地を回ってはカザフ刺繍の保護、維持、伝承に力を注いで来た人です。NPO法人しゃがぁは彼女を招聘して日本各地でワークショップやカザフ刺繍展覧会を開催した実績もあります。その刺繍の精密さ、美しさ、製作スピードは、まさに神業と言える域に達しています!
モンゴル国バヤンウルギー県在住のフェルト商品作家であり、カザフ刺繍壁掛の研究者でもあるクンドゥズ氏(通称カカ)の作品たちや彼女が運営するお土産物屋さんで扱う商品たち…。
彼女はクルグズスタン(キルギスタン)やカザフスタン、ウズベキスタンなどに各種商品を仕入れに行ったり、そこの商品からインスパイアを受けて自作したりしています。中央アジアのファッションの流行に敏感な女性です。
当店で扱うモンゴル商品たち…
モンゴル国ウランバートル在住のセレンゲ氏の手によるモンゴル刺繍の中でも最高難度であり、配色にもルールがあるというズーオローフ技法による刺繍アクセサリーたち…。
彼女は遊牧民として生活していましたが、結婚してウランバートルに出てきましたが、夫のDVが原因で離婚。二人の娘を抱えて孤軍奮闘しているシングルマザーです。とはいえ、とても働き者の彼女は街で得た仕事場でも頼りにされ、空いた時間を刺繍商品作りに取り組んでいます。
ズーオローフ技法については、こちらをご覧下さい。
モンゴル国ウランバートル在住のナランゲレル氏を中心に街の女性たちが集まって手分けしながら作る各種フェルト商品たち…
ヌイグルミ、コースター、カレンダーの他、厚革底フェルトスリッパなどを仕入れています。彼女は世界各地に出かけていっては自分の感性を磨き、経験を積んでは、それを生かしてウランバートル在住のフェルト商品製作女性グループのリーダーとして活躍しています。実は、フェルト絵なるものを趣味で作っていまして、以前より、もっと作って売ってくれ!と言っているのですが、まだ首を縦に振ってくれません…。
数は少ないのですが…。モンゴル国北部タイガ地域でトナカイを飼って暮らすトゥバ人の手によるトナカイ角彫刻作品など、超レアなものも並ぶことがあります。



カフェコーナーでは…
北海道新冠にある自家焙煎カフェ「茶菓いっ風」さんのマスターのきまぐれブレンドコーヒーを飲みながら北海道の大地に思いを馳せたり…
北九州門司港にあるグリシェンカフェ古民家チャイハナ甲斐大策ギャラリーのグリシェンさん調合の愛情こもった特製ウイグルスパイス茶にシルクロードのロマンを感じたり…
当店店長のこだわりのモンゴルのスーティツァイ(ミルク茶)でモンゴル遊牧民の慎ましやかで、逞しい生き様を想像したり…
お茶やコーヒーにも様々な物語をのせて、みなさんに提供しています。メニューは徐々に追加していきますのでご期待下さい!
遊牧文化紹介センターとして…
充実のライブラリー
店内ではミニギャラリーを常設し、適宜、写真も入れ替えます。遊牧世界を感じられる写真の数々をお楽しみ頂けます。
また、大型モニターでは各種スライドショーや貴重な音源、映像を楽しめるようになっています。
これら資料はNPO法人しゃがぁの理事長西村が1991年以降撮りため、録りためてきたもので、その量や内容は国内有数の規模とレベルを誇ります。
コンサートや講演会、文化講座
店内では各種コンサートや講演会、遊牧文化講座などを開催します。
モンゴル国から招聘した本物の遊牧音楽を現代に伝える演奏者によるコンサートは当店ならではのスペシャルプログラムです。また、理事長西村による各種講演会や文化講座、民話ライブ「モンゴルの噺」などは全国各地にて開催されており、好評いただいているプログラムです。
店長もモンゴルと長く関わってきた経験を持ちます。みなさんのご興味や好奇心にお応え致します!
様々な交流と変化を常に求めて…
企画販売コーナーの提供
ご希望があれば、店内の一角を企画展コーナーとして格安で開放します。カフェコーナーも様々な集まり、勉強会会場などにお使い頂けます(勧誘を伴う活動は禁止とします)。
趣味のグループ展や作品展示会も即売会、webショップをお持ちの方やプロの制作者たちに広く提供します。
もちろん遊牧文化と全く関係なくても構いません!
詳細はこちらをご覧下さい。
いろいろな人々が交流しながら、それぞれの文化を発展させていったシルクロードのオアシス市場のようなお店を目指しています。